英語で学童保育が人気に!
2000年以降、英語で学童保育をしてくれる「英語学童」が急増しています。
実は、英語学童が急増している理由には、ワケがありました。
1.早期英語教育が受験に有利に
2020年に文部科学省の学習指導要領に「外国語活動」が導入されました。
その後、段階的に「英語」の科目になります。
すなわち「外国語」に触れてね、という視点から「英語能力をどれほど身につけたのか」という視点に変わります。
科目化されることで、成績が付けられます。
■加速する中学受験
少子化が進む中で、中学受験が大人気です。
その背景には、中高一貫校の増加があります。
国公私立で中高一貫校が増えています。
高校から受験できない「中学1年の選択」が重視されています。
学校側は、中高6年間で生徒の能力を伸ばすことができます。
国公私立の中学は、基本「国語、算数、理科、社会の4科目」です。
今回、英語科目がになり、早い私立学校では、英語科目を導入していいます。
高校生の受験の5科目「国語、英語、算数、理科、社会」に中学受験も変化していきます。
2.「高校受験より早い対策」に効果がある!
高校受験から低年齢化した「中学受験」が人生の最初の大きな岐路になっています。
そのため、早期英語教育の取り組みが「英語ができる優秀な生徒獲得」の背景になっています。
英語は、言語のため「暗記」などが文法や単語などができますが、「聞く力」「話す力」などは、対策が必要です。
すなわち、英語を学ぶ上で「聞く力」が習得し易く、その次に「話す」、「読む」、「書く」と習得していきます。
言語の習得原理からも、早期英語教育は、重要です。
中学受験を検討しているご家庭にとって英語学童保育に預けると英語力+プレゼン力+外国人教職員と多様性を理解したお子さんに育っていきます。
3.海外に進学することが増えてきた。
2021年4月にYahooニュースで大きな話題となったのが、地方から海外の大学進学の実績でした。
茨城県立高校からハーバード大学に進学する松野さん、徳島県徳島文理高等学校からスタンフォード大学に進学する松本さん。
従来は、東京から海外へ向かう流れでしたが、留学のノウハウや世界的ない世界トップ大学予備校のオンラインサポートが受けられるようになりました。
注目されるのは、オンライン英語塾を使うことでコストパフォーマンス良く、英語力を身に付け真下。
2021年は、学びたい学問があるなら「世界から大学を選ぶ」時代に突入した年と言えるでしょう。
ITによるオンライン英語の授業料が安くなったのも事実ですし、同世代の学生が世界中で受験者コミュニティーを作って志願情報を交換しています。
それは、2000年代にはなかった動きです。
同時にその関係性は、デジタルネイティブ世代として、世界で共に情報を共有し、オンラインで切磋琢磨できる時代になったです。
学童保育は、世界に向かうための最初の扉
英語学童は、中学受験を見据えただけではなく、英語で学べる、英語で他人とコミュニケーションできる「人」になってほしい、という親の願いです。
編集部も、英語保育の様々なメソッドなどをお伝えしていきます。
お楽しみに!